オリジナルアルバム『Across Time&Space』リリース

COR!S - Across Time&Space

自身初となるセルフプロデュースアルバム。
おとぎ話の世界を覗いたかのような本作は、
“時空”をテーマに、自ら作詞・作曲・MIX・マスタリングまでトータルに書き下ろした6曲に加え、
京都在住のトラックメイカーAZUpubschool、アレンジ力を活かした実力派クリエイター三浦コウをRemixerに迎えた全8曲入り。
POPなメロディーに、シンセサイザーや細かく刻んだビートで繰り広げられるエレクトロ要素を詰め込む一方で、
シンフォニックなオーケストレーションやファンタジックでドリーミーなリードの音色が見事に融合している。

『Across Time&Space』

1.INTRO
2.時空の扉
3.テレパシー
4.ビスケットタイム
5.星空ワルツ
6.Across Time&Space
7.時空の扉(AZUpubshool Remix)
8.Biscuit Time(三浦コウ Remix)

2014年6月 iTunes配信開始 / 2014年12月 CD通販開始

 

〜本人の曲へのコメント〜

『時空の扉』いつまでも大人に成りきれない自分のために書いた曲。あえてダサい音色をたくさん使いました。実は歌詞にはいろいろと仕掛けがあるので見つけた方は是非ご一報を。

『テレパシー』思いを届けたい相手に直接伝えられないならテレパシーを送ればいい、という単純な発想。アルバムの中では一番エレクトロ感ある楽曲です。

『ビスケットタイム』「紅茶に砂糖を入れないなんて大人だね。」その一言から生まれた曲。可愛くないすぎないようにビートをドラムンにしてみました。

『星空ワルツ』人生の岐路に作った曲。初めての3拍子です。何かに行き詰まった時に聴いて欲しいです。

『Across Time&Space』6分間の組曲です。表題でもあるAcross Time&Space。時空を超えて、次の音楽へ、次のステージへという想いを込めてます。場面転換がたくさんあって、様々な物語を想像していただけるストーリー性の強い楽曲です。

 

 

《歌詞》※下記転載禁止

 

『時空の扉』
※ 扉を開けて世界の果てへ行くの
きれいな場所 きらめく夜空を眺めて
きっとそこは笑顔が溢れる世界で
みんなの夢が叶う秘密の隠れ家

子供のときに見た大空に浮かぶ雲
白く巨大な塔から降りてきた
魔法使いが僕のところへやってきたんだ

堀かけの砂場のトンネルの向こう側
虹色のカーテンが風に靡く
どこでも行ける秘密のルート教えてくれた

「こっちへおいでよ」

「僕と一緒に行こうか」

エジプトのピラミッドだって
ロンドンの時計台だって
自由自在に空も飛べるから

帰り道夕焼け伸びた影を連れて
静かに流れてく冷たい空気
あかりの灯る電信柱見上げてたんだ

「こっちへおいでよ」

「僕らは旅に出るんだ」

悔しさで寝れない日だって
嬉しくて涙してたって
タイムマシンに乗って探すから

時空を越えてあの日あのときの空へ
幼いとき泣き虫な僕の姿が
きっといつか僕らは大人になるから
夢見ていたそこは幸せな世界で

過去に戻れたらいいな
未来に行けたらいいな
誰もが一度は夢を見た
自由な世界へ

 

『テレパシー』

※ キミに送るよテレパシー
目を閉じてほら感じるよ
何億光年離れてても
キミの側にいさせてよ

信じるか 信じないかは キミ次第そんなもんだ
置き去りにした温度のリセット方法教えてよ

あぁ運命は一通りじゃなくて
今ここにある全てを信じたいから

膨らんでくこの思いを”Compression”圧縮して
耳元でささやく声 タイムライン埋め尽くすよ

あぁ この宇宙は果てしなく広がって
いつまでも僕ら繋いでくれるから

キミに届けこのメロディ
今奇跡が始まるよ
キミとボクとの通信網
光より速く進め

世界中に張り巡らされた無数のネットワーク
ボクらが出会ったのにはなにか意味があるんだろう
名前も形もないこのRelation 送受信を繰り返し
1:1のCommunication 言葉はいらないから

 

『Biscuit Time』

※ ビスケットと紅茶 幸せな時間は
あっという間に過ぎてゆくのです
甘い甘い秘密の話を
ずっとこのまましていたいのです

今日は嬉しいことがあったから
チョコレート味のビスケットにしたわ
ティーポットの口笛が聞こえたら
時計の針が午後3時をさす

今日は悲しいことがあったから
紅茶に角砂糖を2つ入れたわ
白とブラウンのコントラスト
溶けてしまうまで見ていたいの

ティーポットの口笛が聞こえたら
時計の針が午後3時をさす

 

『星空ワルツ』

月明かりに照らされた今日の役目を終えた街
夢の入り口 秘密の扉 君だけに教えてあげる

守るべきものがあるんだ
名もなき勇者が目指した
瞳に映る星たちは手を伸ばせば掴めそうだから

※1 明日もし生まれ変わるならどんな願い事をして眠るの?
君のその声がきっと届きますように

※2 流れ星降り注ぐ夢のような夜には
ささやかな奇跡たちがそっと近づいている

深い深い闇の中を逃げ場をなくしさ迷う
ひとりぼっちが試練ならこの冒険に架けてみよう

※1

夜空の果てにはほら 光り輝く明日が見えるでしょ?
雨を降らした涙は虹を作るよ

いつかあの雲に乗ってどこまでも飛べるだろう
今見てる世界はちっぽけなおとぎ話に変わるから

※1

※2

 

『Across Time & Space』

Across Time & Space…
Pick me up
Feel the wind
Through the sky

Across Time & Space
Next to the sound & Stage

Across Time & Space
Pick me up
Feel the wind
Through the sky



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